ダブルガーゼでギンガムチェックのカボチャパンツ
途中まで折り伏せ縫いの手縫いで、裾とウエストはミシン仕上げです。
こちらは、以前販売していたビブでも使用していたギンガムチェックのダブルガーゼで作ったかぼちゃパンツです。
ビブは息子が1歳の頃作ったものですので、使い込まれている感じがしますね。白ベースなので多少よだれのあとが気になります。
ただ、ステッチが入っているので型崩は殆どせず今も娘に使っております。
かぼちゃパンツは息子には作ったことはありませんでした。
この形は女の子ならではかもしれませんね。新しくラインナップに加わることはないと思われますがもう何着か揃えてみたいところです。
続いて作り始めたこちらは…何でしょうか?
小さなお子さまがいる方なら
(あれかな?)と予想がつくかもしれません。
続きはまた完成したらUPしたいと思います。
皆川明さんの プロフェッショナル仕事の流儀 を見ました
一昨日の夜の話です。
ふと付けたNHKであるデザイナーさんの特集をしていました。皆川明さんでは?と思ったところやはり。
私が地元にいた頃、広報誌かフリーペーパーか何かで織物工場とあのオリジナリティあふれる布を作り出しているのを知り(なるほど…!)と感銘したのを覚えていました。
が、デザイナーとして広く認められるまで魚市場で働きつつ努力し続けていたとは…。知らなかった背景が様々に紐解かれ見入ってしまいました。
時代の流行やその周期に惑わされず自分のものづくりに邁進する姿はただただ素晴らしかったです。デザイナーという一見華やかな職業を支えていたのは、サラリーマン一筋のお父様が見せた背中。
「とにかく、続ける」
を全うしたことへの尊敬の念。
現実を振り返って。
(比較するのもおこがましいですが)乳幼児2人の育児真っ最中の私には今はそこまで全精力を注げないけれども…。
「マイナスをプラスにする」
という考え方に倣うなら。
作る時間が取りづらい今だからこそ、2人目の子どもを育てながら
「こういったものがもっとあったら」
「今まで作ってきたものでもこうしたらさらに使いやすいのでは」
なんていう事に気づける時間となれば、と思っています。
☆皆川さんの布を作っている工場はこちら。
http://www.cyber-silkroad.jp/2003/03/(有)大原織物/
☆特集で出ていたレース生地を作っていたのは
神奈川レース
というところでした。
マルチカラーのガーゼでベビー用スリーパー作り
三連休が明けて東京はグッと寒くなりました。
先週は半袖で過ごしていたのに…。
そんなわけで、急遽4カ月の娘にスリーパーを作ることにしました。
マルチカラーのシングルガーゼ(表)
薄ピンクのダブルガーゼ(中布)
ダブルガーゼとパイルのベビータオル(裏)
という風に布を重ねて合計六重となります。
使いあぐねていた布とタオルを使って、心地よさそうなものが出来上がりそうです。
基本的にはこちらは手縫い。
厚みがあるのと、ミシンよりもすぐに取りかかれるのと。
今後の展開に思いを馳せつつ指を進めています。
そうそう、先日の折り伏せ縫いのパンツの仕上がりはこんな感じになりました。
思ったより奇抜(?)にはならなくてひと安心です。
早速着て眠ってくれて何より。
それではまた。
折り伏せ抜いでキッズ用パジャマ作り。
久しぶりに長男の服を作りました。服と言ってもパジャマ用のズボンです。
パンツ作りの勘を取り戻したいのと、新しいラインナップに向けてのぼんやりした思いを形にしながら確かめたいと思い。
生地は主人のシャツを百貨店でオーダーした際の余りです。折角の良い生地ですのできちんとしたものに仕立てたかったのですが…長さが足りず。
というわけで、前パンツと後ろパンツは違う柄になりました。
後ろ側はbibidのビブでもよく使っております、ヒッコリー柄ストライプのダブルガーゼです…!
股上と股下の布端の処理は折り伏せ縫いという縫い方で仕上げました。
布端が出ないので仕上がりが綺麗なだけでなく、洗濯してもほつれにくい、肌当たりが良い、丈夫などの良い点があります。
2歳と0歳、2人の子どもがいるとなかなかミシンに向かう時間も取れず細切れでの作業になりますが、少しずつでも製作時間を設けていければと思います。
お久しぶりです。出産後のご報告など。
こんにちは。bibidのrinaoです。
大変久々の更新となりました。
前回の更新5/7から数日して無事出産致しました。ようやく落ち着いて来たのでこうして遅まきながらご報告です。
男の子babyとママを掲げておりますbibidですが…女の子が産まれました!
実は生まれるまで性別が分からず作ったビブもどちらでもOKな色のものに。
新生児の頃はパッと見では男の子か女の子かは分かりづらいのに、息子のお下がりに何だか違和感を感じたのが不思議です…。
あまり、個人的な日記のようになるのも抵抗がありますが再開に向けての日々を少しずつ綴っていきますので御付き合い頂ければ嬉しいです。
ショップのコンセプトはこのまま変わりません。理由はまた、書きたいと思いますが長くなりそうですので今回はこの辺りで。